【子連れ韓国旅】滞在中に娘が高熱!初めての海外病院受診とクレジットカード保険の落とし穴

念願の子連れ韓国旅行。美味しい食べ物にショッピング、やりたいことをたくさん詰め込んで出発した旅でしたが、現地に着いて待っていたのは予想外のトラブルでした。

なんと、滞在中4日間、娘がずっと高熱を出してしまったのです。

滞在中の4日間、娘が高熱!病院嫌いの娘が「お医者さんに行きたい」

日本から常備薬は持参していたものの、熱は38度後半から39度台、時には40度近くまで上がり、何日もすっきり下がりません。

そんな中、普段は病院が大嫌いな娘がぽつりと「……お医者さんに行きたい」と口にしました。自分からそんなことを言うなんて相当辛いのだと察し、胸が締め付けられる思いで「絶対に現地の病院へ行こう」と決意しました。

しかし、海外で病院にかかるのは人生で初めての経験。

  • 「保険の手続きはどうしたらいいの?」
  • 「日本語や英語は通じるのかな?」
  • 「症状を正しく伝えられるだろうか……」

ぐったりしている娘を前に、親である私自身も、正直何から手をつければいいのかわからないことだらけでパニック寸前でした。

【実録】セブランス病院(国際診療センター)での受診の流れ

我が家がネットで日本語対応の病院を探して予約したのは、セブランス病院の国際診療センターでした。

(公式HP:https://sev.severance.healthcare/sev-jp/patients/ihc.do )

電話予約の段階では日本語ができる韓国人スタッフの方が対応してくださり、とても安心したのを覚えています。実際の受診の流れはこのような感じでした。

  1. 予約と受診準備ネットで日本語対応の病院を検索し、事前に電話予約をしてから向かいました。
  2. 受付・問診票の記入・測定受付後、問診票を記入し、体重・身長の測定へ。この日は英語が話せる看護師さんが担当してくださり、手続きや質問は英語メインでした。「普段から英語をやっておいて本当に良かった!」と痛感した瞬間です。
  3. 物おじしない娘の姿に成長を実感看護師さんと娘だけで測定に行き、体調のヒアリングを受けていたのですが、娘は全く物おじすることなく英語で看護師さんとコミュニケーションを取っていました。
  4. 診察と「通訳」のリアル診察時には少し日本語ができる看護師さんが付き添ってくれましたが、実際の通訳はほんの一部だけで、ほとんどありませんでした(汗)。 医師からの説明ややり取りは、基本的に韓国語と英語でした。

体調が悪くてもトライ!韓国語での挨拶がほっこり体験に

医師は子どもにとても優しく、親身になって診察してくれました。

実は旅行前に、娘と一緒に韓国語での挨拶やお返事を少しだけ覚えていっていたのです。高熱で辛い中でも、娘がお医者様に向かって覚えたての韓国語で話しかけてみると、お医者様がとても褒めてくださいました!その温かい対応のおかげで、娘もリラックスして診察を受けることができました。

気になる費用と処方薬

清算はクレジットカードが使用でき、診察代とお薬代(解熱剤2種類)を合わせて9,000円弱。海外での医療費は高額になるイメージがあったので、「想像していたよりも安くて良かった…」と心からホッとしました。

病院でいただいた解熱剤を飲むと少しずつ体調が回復し、帰国する頃には無事に平熱へ!元気に日本へ帰ってくることができました。

【失敗から学んだ教訓】クレジットカードの旅行保険、本当に使えますか?

普段なら、クレジットカード付帯の保険があるとはいえ、念のため別途「海外旅行保険」に加入してから渡航していました。しかし、この時に限ってうっかり保険に入り忘れてしまっていたのです。

「夫のクレジットカードに旅行保険がついていたはず!」と思い確認したのですが……結果的にその保険は使えませんでした。

この失敗から学んだ、クレカ保険の注意点とチェックリストです。

クレジットカード海外旅行保険のチェックリスト

  1. 「自動付帯」か「利用付帯」か?カードを持っているだけで適用される「自動付帯」と、旅費(航空券や自宅から空港までの電車代など)をそのカードで決済しないと適用されない「利用付帯」があります。我が家の場合は利用条件(対象カードでの決済)を満たしておらず対象外になってしまいました。
  2. 家族(同行する子ども)も補償対象になっているか?カード会員本人だけでなく、同行する子どももカバーされる「家族特約」がついているか事前の確認が必須です。

※渡航前には、カード会社の補償条件を必ず再確認することをおすすめします。

(参考:日本損害保険協会 https://www.japan-insurance.or.jp/ )

【韓国の小児医療事情】夜間の緊急外来は「小児科医」がいる病院へ!

もうひとつ、現地で焦ったのが韓国の医療システムです。

韓国で夜間に子どもの発熱などで緊急外来を受診する場合、「小児科専門医」が常駐している病院でなければ診てもらえないケースが多いということを知りました。どの総合病院の救急に行っても良いわけではないのです。

いざという時にパニックにならないためにも、滞在先のホテル周辺で「夜間小児診察が可能な病院」をあらかじめメモしておくか、大使館や公的機関の医療サポート情報を控えておくと安心です。

(参考:在大韓民国日本国大使館 安全・医療情報 https://www.kr.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html )

失敗もトラブルも、次の「安心」と「自信」に変えられた

当時は「なんでこのタイミングで……」とショックを受け、不安でいっぱいでした。

でも、この大きな試練を一つ乗り越えたことで、私の中に確かな変化がありました。初めての海外病院経験を通じ、悪い経験も学びとして良い経験に変えられたと感じています。

「次もし何かがあっても、こう動けば大丈夫」という具体的なイメージと心の余裕が生まれた、忘れられない旅になりました。

読者の皆さんへ(質問)

子連れ旅にトラブルは付きものですが、皆様も「旅行中に思わぬハプニングに見舞われた経験」や「現地でヒヤヒヤしたエピソード」はありますか?

また、これから子連れで海外へ行く方で、「もし旅先で子どもが体調を崩したらどうしよう……」「保険の準備はどうしよう?」と不安を感じていることはありませんか?

ぜひコメント欄で、皆様のリアルな思い出や「海外での体調管理・保険対策で気をつけていること」などを教えていただけたら嬉しいです!

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