子どもが「アイスホッケーをやってみたい!」と言い出したとき、親として一番最初に頭をよぎったのは「親のサポートってどれくらい大変なんだろう…?」という不安でした。
アイスホッケーといえば、防具の着脱、早朝や夜間の練習、リンクへの送迎など、親の負担が大きいイメージがありますよね。我が家も完全に未経験からのスタートだったため、最初は本当にドキドキでした。
今回は、実際に子どもをアイスホッケーチームに通わせてみて感じた「親のサポートのリアルな大変さ」と、「それを超える応援の楽しさ」について、我が家の体験談をお話しします。
正直ここが大変!我が家が実感したサポートの現実
まずは、実際に通わせてみて「やっぱりここは少し大変だな」と感じたリアルな部分です。
- 早朝・夜間の「送迎とスケジュール調整」 スケートリンクの枠の関係上、練習時間が早朝だったり夜遅くなったりすることがあります。親の仕事や家庭のスケジュールとやり繰りしながらの送迎は、慣れるまで少し体力が要りました。
- 低学年のうちの防具・靴紐の手伝い 低学年のうちは、スケート靴の紐を固く結ぶのが難しかったり、重い防具の着脱や管理に親の手がかかります。ですが、小学2年生になった現在は少しずつ自分の力で準備や片付けができるように練習しているところです。高学年のお兄さん・お姉さんたちを見るとすっかり一人でこなしているので、ずっと手がかかり続けるわけではないと実感しています。
- リンクの「寒さ対策」 見学している保護者にとって、リンクの寒さは想像以上です。防寒着やベンチコート、温かい飲み物など、徹底した防寒対策が欠かせません。
それでも「やって良かった!」と思える圧倒的な魅力
こうして大変な部分を挙げると「やっぱり親の負担が大きそう…」と感じてしまうかもしれません。
ですが、我が家にとってそれらの大変さを吹き飛ばすほど大きかったのが、「我が子を応援する圧倒的な楽しさと成長の姿」でした。
- 子どもの成長スピードに感動する 最初は氷の上で立ち上がることもできなかった子が、あっという間に滑れるようになり、パックを追いかけて泥臭く頑張る姿を見るのは、親として何物にも代えがたい感動があります。最初は防具も完全に親頼りだった子が、少しずつ自分でやろうと奮闘する成長の過程も愛おしく感じます。
- 親子で「目標」を共有できる 送迎の車内は、子どもと「今日の練習はどうだった?」「あのプレー格好良かったね!」とじっくり話せる貴重なコミュニケーションの場になりました。
- 親も一緒に「チームプレー」を楽しめる温かさ リンクでは親同士も「今の〇〇ちゃんのプレー、すごく良かったね!」「ナイスアシスト!」と、お互いの子どもの良いプレーを褒め合いながら一緒に応援を楽しんでいます。子どもたちだけでなく、保護者もみんなでひとつのチームとして熱くなれる一体感は、このスポーツならではの大きな魅力だと感じています。
未経験の保護者の方へ伝えたいこと
アイスホッケーは、確かに他の習い事に比べると最初の頃は親のサポートが必要なスポーツかもしれません。
ですが、実際に飛び込んでみると「大変さ」以上に「親子で夢中になれる時間」や「子どもの自立と成長」という大きな宝物が手に入りました。
最初は不安ばかりだと思いますが、子どもの成長とともに親の手も少しずつ離れていきます。すべてを完璧にやろうとせず、周囲の保護者の方と一緒に声を掛け合いながら、できる範囲でサポートしていけば全く問題ありません。
お子さんが「やってみたい!」と言ったときは、ぜひ一度リンクへ足を運んで、親子の新しい一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。